あんなこと

集団ストーカー加害者による仄めかしは、曖昧な言葉によるものが多い。その代表的な言葉といえば、やはり「あんなこと」である。

「よく『あんなこと』されて死なないよね」
「よく『あんなこと』バラされて、平気で居られるよね」

といった具合である。
今日もたまたま入った店で、このような仄めかしがあった。勿論私のことではあるまいなどと思いつつも、20年に渡って被害を受け続けている私からすれば、嫌が上でも自身の事ではないかと思い疑ってしまう。

でも、考えてみれば、死ななければならない「あんなこと」とは一体何か?
バラされて平気で居られないような「あんなこと」とは一体何か?
などと、今度はそればかりが気になる。

「え?! もしかして、あのこと?」
だとか、思い当たる節は色々とある。

例えば私などの場合は、寝る時は一年中真っ裸であることや、ここ20年以上歯を磨いていないことや、ご飯を山のように食べることや、最近鼻毛に白髪を発見したことなど、とりあえず気になる「あんなこと」は、まぁそのままな感じであることはある。

だからと言って、死ぬほどの事でも平気で居られないことの程でもない。と、私は勝手に解釈しているのだが、他の人の感覚は違うものなのだろうか・・・
いや、やはり、私の思い過ごしだろう。

あ、そうか。
「童貞」があった。
しかし、確かに私は童貞ではあるが、私は自身が童貞であることにむしろ誇りに思っているので、別に他人に知られたからといって、死ななければならない意味が分からない。と、私は勝手に解釈しているのだが、他の人の感覚は違うものなのだろうか・・・

ただ、私が童貞であるという事実は、私の将来の伴侶となるべき女性さえ知っていれば良いことで、この事について他の女性、例えば30超えて妊娠線一つ付いていないような婚前非処女などに言われると、それこそ「死にたくなるほど」腹が立つが、バラされたからといって、別に平気ではある。婚前非処女だけにバレているのであれば、本当に死にたくもなるが、未だ見ぬ将来の処女の伴侶も知る機会が増えるという点で、むしろ有難いことかも知れない。

しかし、童貞処女婚を望むものとしては、こういった貞操に類することは、互いの絶対的絆として、取っておきたいとは思うけど。ね。