ガリレオというドラマ

で、またガリレオについてだが、前も書いたとおりまぁなんつーかことごとく集ストと関連するような犯罪内容で、しかしまぁなんつーか余りにも滑稽な話でもあり面白可笑しく観ていたのであるが、今回は最終回の話ということで、なんつーか、これは私にとって見れば、それは集ストと関連する内容だったわけで。

天海ゆき扮する主婦の女が、夫扮する堀部の発言が許せないなどと、たったそれだけの理由で殺人を犯してしまったという、あのバカみたいな話であるが、なんつーか、自己愛が爆発した挙句のその余りに余りある自己愛の強さから、人は人と尊重し合いつつも分かち合って生きていくという、その人間としての基本的姿勢が根本的に欠落し、要するに、集団ストーカー加害者の本質的な部分を具現化したという意味では、何も私だけではなく、他の被害者にも共通というか、全般的に被害者加害者問わず集団ストーカーと関連した話題だったと言えよう。

天海が子供を身篭った。不慮の事故で堕胎した。堀部が悲しんだ。堀部としてはどうしても子供が欲しい。だから一年以内に子供を産む兆候が見られなかった場合は、離婚をすると天海に対して言った。怒った天海は一年後に堀部を殺害した。

なんつーか、自分可愛さもここまで来ると流石にコントだねw
まぁ作っている方も、役者も同様、こんなくだらない人間にはなるなと世間に訴えかけているのかも知れないが。
堀部にとっては、子供は何としてでも欲しかったのだろう。にも関わらず、その望みを叶えてくれない女と一緒に居た所で、それはその女と別れを切り出すのは当たり前の話で、ところが女の方は、身篭る努力をするどころか逆の行動を取った挙句に、自らの、それこそ本当に自らの勝手に規定する愛ある生活とやらを勝手に相手に押し付け通した挙句に、最終的には夫を殺害してしまうという、バカもいい加減にしろよw といったくっだらない内容だったのであるが、

これは、まさしく集スト、特に私個人に纏わる集ストに酷似している。
他者と分かち合う、尊重し合うという概念は全く無し。ただ自らの価値観を多勢で以って押し付けるだけ押し付けようとする。

イヤなんだよ!!
とにかく隠蔽非処女わ!!
と言った処でまるで聞く耳持たず、とにかく隠蔽非処女の押し付け。ただの一方通行的な言い分。噂話、職場妨害、デッチ上げ、そんでストーカーと。全くバカらしいったらありゃしない。

他人の価値観をつゆほども分ろうとせず、只々真っ向から否定して掛かるだけで、自分の意のままにならないと分ると、只々ひたすら駄々をこねまくる、本当にコドモ。

かといって私は別段非処女を否定するものではない。非処女は「非処女として真っ当に」生きて行けば良いだけの話である。私は三島の童貞ですから、私は私として真っ当に生きて行くつもりである。単純に非処女とは関わり合いになりたくないだけなのだ。それが互いを尊重することであり、互いが所謂分かり合える関係と成り合えるということなのだ。