「直接本人に確認を取る」だけでいい

これは加害者にとっては、絶対にやって欲しくないことなのである。

なんつーか、ネットの集スト関連の書き込みなんかを見ていると何とも辟易してくるというか、もどかしいというか、いつまで同じ問答を繰り返し繰り返し続けているんだろうかと、本当にもううんざりなのであるが、

「文句があるなら、直接本人に言って来い」

などと、何とも行動パターンが常にネガティブで受身姿勢なのだが、まぁ尤も私自身も、そのような状況にずっと在り続けては悩んでいた為、気持ちは分からなくも無いが、でもそれではいつまで経っても解決は出来ないと断言するもので、「文句があるなら」などと、人は生きていれば何かしらの文句は誰に対しても何に対してもあるだろうし、そんなことはどうでもいいのであるが、

「直接本人に言って来い」ではなくてですね・・・

直接本人に言って確認を取るのは、云われている本人なわけですよ。
直接本人に「言って来い」ではなく、直接本人に「言う」必要がある、というか「言えばいいだけ」の話である。
常に陰でしか何も出来ない加害者には、これは絶対に出来ないことであり、被害者は加害者に出来ないことを率先してやる必要があるという基本姿勢を貫けば良いだけの話なのだ。

何度も書くが、加害者は陰でしか何一つすることが出来ない、極めて臆病な内弁慶体質の実に情けない劣悪なる人間性を有した生き物なのは承知の上なわけだから、陰口、噂話は一切無視。しかし全て無視することによって例えば仕事上、業務上に何か支障が出るのであれば、その部分だけ形式的に対処すれば良いのであって、そもそも加害者の陰口など一切別世界のことなんだから、

わざわざ加害者なんかと同じ土俵に立って、どうするんですか?w

って話なわけですよ。
例えば、人の個人情報に纏わる過去・現在の出来事等を噂話的に他の人間が吹聴していたとしたら、「その個人情報は本当ですか? では本人に直接確認を取って見ます」といって直接本人に確認を取ればよい。
例えば、「(彼・彼女が)こうこう、こういうことを言っていましたよ」などと悪意的なことを吹聴されたら、「それは本当ですか? では本人に直接確認を取って見ます」といって直接本人に確認を取ればよい。

何か噂話を聞いても一切無視。
本当かどうかは本人のみぞ知る。
だから、直接本人に確認を取る。
それだけでいい。

加害者はねぇ、どうしようも無く怖がりなんですよ。
被害者が怖くて怖くて仕方が無いんですよ。
だから陰で輪を無理繰り作って、悪意且つ差別的な集団を形成するしかないわけです。
悲しいかな、これが「あのヒト達」なんですよ。

表に出ることを異常に恐れ、被害者を異常に恐れ、
だから、
全てをさらけ出せばイイだけ。

勿論、面と向かって言ってきたら、真摯に対応してくださいなw
そいつは本物。

「それ、本当ですか? では、直接本人に確認を取って見ます」

それだけでいい。