人生色々、選択色々

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東大を卒業して零細企業に入った結果wwwwwwwwwwwww
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/28 19:30:43 id:MLFkOlNy0
土日祝は完全に休み
残業10時間/月(みなしでそれ以上の残業代がつく)
有給も普通に取れる
転勤なし(というか零細だから1つしかオフィスがない)

楽すぎワロタンゴwwwwwwww

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私は高卒の低学歴なので大学のことはよく分からないが、東大が日本を代表する最高学府の大学であることは知っている。

私個人的には、まぁこういう生き方も一つなんだろうなぁとは思うが、圧倒的大多数の人は「何故?」と思うだろうと思う。この人が言っている零細企業の定義がよく分からないが、まぁ何と言うか、入りたい企業に入れずに、でも自分で起業をする知恵もなければ勇気も無いし金も無い、だったら何処かの例えば最低資本金をギリギリ満たしているような小さいながらも良さげだと感じた会社に入って、課長辺りの役職から、そのまま云わばエスカレーター式にトントンと上に行って、まぁ小さいながらも小山の大将にでもなった方が、やり方は安全で確実ともいえる。何よりも楽チンだ。

私如きが言うのも何だが、高学歴の人はやはり優秀な人が多い。それはやはり何と言っても勉強をする癖付けが出来ているところにある。

まぁ何をするにしても勉強である。まず何よりも憶える能力が必要、理解する能力が必要、そしてそれを活かす能力が必要、その能力は小さい頃から育んで来た云わば「お勉強」なわけだが、その「お勉強」の基礎体力がまるで違うのだ。

その基礎体力は何処に行っても通用し、それは勉強というのは多くの場合嫌々やって来た、やらされて来た場合が多く、それでも尚粘り強く物事に取り組む姿勢はそのまま仕事に直結し、特に今でも既にそうであるが、これからの時代は更に、その基礎体力がモノを言う時代になることは間違いなく、例えば理系で情報工学の勉強をする為に大学に入った学生が、その大学を卒業する頃にはまるで違う技術が開発されて、4年間勉強してきたことが殆ど役に立たないなどという笑い話にもならないことが現実に起きているこれからの時代は、まさにこの基礎体力がモノをいうのだ。

このスレを立てた人が、東大を卒業しながらも一体どういう目的で彼の云う零細企業に入ったのかは知らない。先行き不透明な「大変な時代」と云われて久しいが、しかし、というか、だからこそ、その動機が不純でさえ無ければ面白くも最良の選択肢だと思う。

ま、私などからすれば実に羨ましい限りであるが。